第8章 結婚式
結婚式当日
絵麻は琉生にセットしてもらった
絵麻「ありがとうございます!琉生さん」
琉生「ううん。ちぃちゃんが可愛いから」
絵麻は照れたように笑った
絵麻「遅いなぁ」
『お姉ちゃん…』
オズオズとドアの隙間から顔だけ出した
椿「お!おっせーじゃん」
梓「どうしたの?こっちおいでよ」
風斗「なにしてんのさ?」
要「おいで、ちゃん」
祈織「大丈夫?」
昴「何やってんだ?」
右京「どうかしましたか?」
弥「ちゃん、早く早く!」
雅臣「弥、待ちなさい」
琉生「ちゃんのセットしたい…」
みんなの声には余計に固まる