第1章 出会うべくして
相葉「えー!どこどこ!?
あの子達!?違う!?」
今日はと友達と、
俺らと4人で遊ぶ事になった。
待ち合わせの時間に
30分前からいる俺ら。
7月の日差しは、
一瞬で俺らの頭上までのぼった。
早く会いたい…
そんな気持ちにさせるのも、
きっとこの暑さのせい。
「…あ、いたいた!
翔ー!!!!!」
きた。
彼女だ。
相葉「…可愛い…。」
相葉ちゃんがどっちを見て言ったのか
俺にも分かってしまった。
だめ。
相葉ちゃんが見るべき相手は
隣の女の子だよ。
吉高「吉高由里子って言います。
よろしくー!」
「この子も芸能界で
舞台とか出てるんだよー!」
そうなんだ。
相葉「あ、相葉雅紀です!
よろしく!!」
うわー。完全にに
言ってるじゃん!!