第11章 自由研究○
「ん…頑張ってって、あ…!」
膣を満たしていたビー玉も残り少なくなり、感覚でナカにあと三つほどあると分かった。
だけどその三つがなかなか出て行ってくれなくて、お腹に力を入れて体を強張らせる。
蜜壺の中を遊び回る玉は、揉み込むように蠢く肉筒を軽く弄ぶばかりで全く排出される気配がない。
下半身にずっと力を入れているせいで尿意も感じるし、私は息を切らしてシーツに沈みこんだ。
「もう終わったの?」
「いや…まだ、あと三つぐらい、あると思うんだけど…」
「なら、手伝ってあげる!」
何だか…またまた嫌な予感…
そう感じてサッと起き上がった私は、美貴ちゃんの手に握られたさっきのバイブを見て瞠目した。
「手伝うって、え!?」
「ふふーん。」
にんまり笑った美貴ちゃんはバイブのスイッチを入れ、振動を始めたソレを迷うことなく私の肉芽に当てた。
「ひィっ!ああ、あんっ!」
ぷっくりと肥大して、皮から赤い顔を出していた肉芽をいたぶるバイブ…。
私がその快感を享受しない訳がない。
瞬く間に快感の波に攫われた私の体はビクビクと痙攣し、ナカの柔壁がうねって子宮の奥から蜜が溢れ出る。
「またヒクヒク始めたよ!」
「ああ…っ!ん、あぁあ、はぁうっ!」