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【短編集】My Favorite【R18】

第11章 自由研究○


「ん…もう、いいでしょ、」

全身が火照ってじっとりと汗をかき、吐息混じりに許可を求める。
小悪魔と化した美貴ちゃんは「はーい」と笑顔で答え、その小さな手でバイブの根元を掴んだ。

「え、す、スイッチ切って、きゃあっ…!」

「後で切る~」

…なんて奴だ。
こんなに幼いのに天然ドSを心得ておる。

「美貴ちゃんっ、はぁ、あ…」

ゆっくり引き抜かれるバイブが肉壁をいたぶり、暴れる先端が襞を根こそぎ擦って下に向かってゆく。

(ナカ、ぐちゃぐちゃにされてっ…いい…!)

徐々にウィンウィンと機械音が聞こえるようになり、Gスポットや浅い箇所の性感帯を凶暴なバイブが抉る。

「んああっ!!も、だめぇ…!ひぃっ、」

壮絶な絶頂地獄に喉がヒュウッと鳴る。
生理的な涙が視界を濡らし、目尻から流れ落ちた。

「わぁ…いっぱいついてる。」

半分以上姿を現したバイブには、粘着質な愛液が纒わり付いて何本もの糸を引いている。
その糸はシーツにドバドバと滴り落ち、どれだけ私がアクメに身を焦がしていたかを表していた。

ラビアをも巻き込んで回転と振動を続けるバイブを面白がり、美貴ちゃんが浅く出し入れをして遊び出す。

二ュチュゥッ…!グチッ、ヌヂュ!

「ぁあ!も、無理…っ、ひゃああ!」
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