真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第13章 真選組の慰安旅行
慰安旅行2日目!!
今日は皆で遊園地!
なのに、隊士達の半数以上が二日酔い。
隊士「頭がガンガンする…」
隊士「気持ち悪っ」
隊士「今絶叫系のったら俺…」
全く…
土方「だからほどほどにしとけって言っただろ」
近藤「そうだぞ、お前達。うっ…あんなに飲んだら二日酔いするに決まってんだろ!おぇ〜」
土方「アンタが一番ひでぇわ!!」
近藤さんの顔は青白く二日酔いがひどいのが分かる。
ほんとこの人達は…
名無し「土方さんは二日酔いしないんですね」
土方「あ、あぁ。まぁな、ちゃんと限度を知ってるからな」
近藤「トシは珍しく飲むの止めて早く寝ていたからな」
名無し「へぇ〜珍しい事もあるんですね!」
土方さんは隊士の中でもよく飲むから途中でやめたなんて驚きだ。
土方「るせぇ。昨日はそんな気分じゃなかっただけだ…」
なんとなくだけど、いつもの土方さんじゃない気がする。
それは総悟にも分かったらしい。
総悟「土方さんらしくねぇ。何かありやしたかィ?」
土方「何もねぇよ。ほら、何か乗るんだろ?」
土方さんは先に歩き出した。
総悟を見ると『さぁ?』と言うように首を傾げた。
まぁいっか。
私達は土方さんの後をついて行った。