真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第11章 真選組の夏
1週間前―――――――――
土方「大江戸警察が慰安旅行だぁ?」
近藤「そういう事だ。だから明日から三日間俺達は大江戸警察の仕事も行う」
隊士達「えぇぇぇぇ!?何で俺達が大江戸警察が旅行した分の仕事をやらなくちゃいけないんですか!?」
土方「俺も同意見だ。大体、俺達は俺達の仕事で手一杯だろーがよ」
そりゃそうなるよね。大江戸警察も何で急に慰安旅行なんか…
近藤「お前達の不満はよく分かる。だが、これはちゃんとした取引だ」
土方「取引?」
近藤「大江戸警察が慰安旅行から帰ってきたら今度は俺達が慰安旅行にいく。2泊3日でな」
隊士達「おぉぉぉぉぉ!頑張ります!!」
わぉ、あっさりー。
土方「そういう事じゃねーだろ…」
土方さんは頭を抱える。
慰安旅行要らないからいつも通りにしてほしいって感じだな、あれは。
でも慰安旅行楽しみかも♪
そうして地獄のような3日が過ぎ――――――