• テキストサイズ

真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第32章 見回り≠デート


総悟「はいドーン」

ドーンッ!―――――――――

攘夷志士達「「ぎゃぁぁぁぁぁぁあ!」」

土方「総悟!!今日は住宅街なんだからバズーカはやめろっつっただろーが!!」

総悟「あ、あんな所にごみが落ちてらァ」

ドーンッ!―――――――――

土方「誰がごみだぁぁ!こっちに打つなボケェ!」

総悟「ほんとにうるさい奴でさァ…けっ」

土方「てめぇやっぱ一回死んどくか?」

名無し「今は喧嘩してる場合じゃないでしょう!ほら逃げちゃいますよ!」

攘夷志士達がこっそり逃げようとするのを見逃さない。

土方「やべぇ!」

総悟「そうはさせねぇ!」

かちゃっ―――――――――

土方「だからバズーカはだめだって言ってんだろ!」

名無し「あぁほんとに使えない上司ばっかり!」

近藤「え、俺も…?(泣)」

名無し「近藤さんには言ってません!ま、使えないけど…(ボソッ」

近藤「今言ったよね?使えないって言ったよね!?小さい声で言ったよn…」

叫ぶ近藤さんを無視して角に曲がった攘夷志士を追いかける。

名無し「追い詰めた!」

角を曲がると既に攘夷志士がなぎ倒されていた所だった。

銀時「あ〜疲れた。いきなりなんだよ」

神楽「いきなりレディに襲いかかってくるなんて最低ネ!」

新八「神楽ちゃん、敵をボコボコにする人をレディとは呼ばないんだよ」

神楽「あんこら新八!何か言ったアルか?」

新八「はい、すみません…」

名無し「みんな!」

そこには一仕事終えたように首や肩をぐるぐる回す万事屋の姿があった。
/ 356ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp