真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】
第5章 屯所生活
真選組の隊士達の一部はこの屯所で生活しているらしい。
私が記憶を無くした事を話すと近藤さんは「なら思いだすまでここに住んだら良い!」と言ってくれた。
ゴリラみたいな人だけど良い人だなぁ←失礼
土方「にしてもまだぴんとこねぇなぁ。別の世界から来たなんて」
名無し「私も未だに信じられないです」
沖田「そのブレスレットが何かあるんだろィ?」
土方「何で記憶が無くなったんだ?元の世界の事は覚えてんのによ」
名無し「ピンポイントでそこだけ無いですからね…あの時殴られたからかな?」
沖田「もう一回殴ったら思いだすだろィ。ここは俺が…(ニヤァ」
沖田さんが腰にさしてる刀を握る。
殴るっていうか、殺しにきてるよね!!
名無し「いやですよ!」
土方「総悟、やめてやれ。悪ぃな、総悟はサディスティック星から来た王子なんだ…」
名無し「は?」
沖田「人呼んでドS刑事でさァ!」
名無し「うん。沖田さんがドSなのは薄々気づいてました…」
土方「ここだ」
私が案内されたのは今日から寝泊まりさせてもらう部屋。
10畳の畳の部屋。広い!
土方「空き部屋がここしかないんだ。総悟の隣の部屋だが我慢してくれ」
名無し「沖田さんの隣の部屋…?」
嫌な予感しかしないのは私だけ?
案の定沖田さんは悪い事しか考えてない表情だし、
土方さんも申し訳なさそうにしてる。
はは…何だろ、寒気が…