• テキストサイズ

真選組に入った現代少女はとりあえず刀握りしめて戦うか【銀魂】

第17章 真選組の子供達


【総悟side】

食堂に水を飲みに来たら名無しが机に突っ伏して寝ていた。

総悟「名無し、こんな所で寝たら風邪引きますぜ」

揺すってみるが反応なし。

総悟「まったく…」

名無しを運ぼうと手を伸ばすがやめる。

刀も満足に持てねぇこの体じゃ名無しを運ぶなんざ無理な話だ。

子供の体ってのは不便だな。

隣に置いてある椅子を名無しの椅子にくっつけて座る。

名無しは書類の上ですやすやと寝ている。

総悟「不思議なもんで子供になっても名無しは名無しの匂いがするんでィ」

俺は名無しにくっついて重たいまぶたを閉じた。
/ 356ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp