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まもりまもられ

第5章 高校生活


「あ、うん…!」



こうして、私と勝己は付き合うことになった。










翌日>>

私は今日も幼馴染としての仕事を果たしに行く。

「かつきーおはよー」

すごい寝相でベッドの上にいる勝己。
薄目を開けてこっちを見たら秒速、

「わ?!」

私をベッドに、あーれー

「んー、かのんー」

今日から恋人になったけど、ちかいちかい!
今私は勝己に抱き枕みたいにされてる。

「あの、勝己、ちかい…」

「うるせーずっと我慢してきたんだよ。付き合ってんだからもういいだろ」

あ、あぅ〜〜恋人ってこんなことするの?!

勝己、あったかくて抜け出せなーい



「うわ?!チコクする!!」

「あ"?もーちょっと…」

そんな勝己を無視して私ははね起きる

「はやくしないと、マジでおいてくからね!」

「あ、ちょまて、花音!」

私が本当に置いていくと思ったのか、そこからの勝己は本当に秒速で、…

「いくぞ。」

はやっ!
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