• テキストサイズ

真選組観察方筆頭山崎退と女中のメイキングラブ

第25章 新しい女中





山崎
「佐藤!!」








佐藤
「やっぱり、追いかけてきてくれた(*´人`*)」








(え(・Д・)?)









佐藤は、


待ってました!とでも言うように振り返り…









佐藤
「退さん…!」








佐藤は甘えるように俺に抱きついてきた。








"バフッ"









山崎
「…当たり前じゃん。

あんな酷いこと言われてて……」









佐藤
「…あの七宮さん…幕府の幹部の娘さんらしいの。

仕事は出来るけど、どこも長続きしなくて…困った幹部に、

押し付けられる形で預かったんだって。

近藤さんが黙って私たちの様子を見ていたのは、

どうやって対応したら良いか様子を見ていたんだと思う……」








山崎
「そうだとしても…」









佐藤
「…退さんの胸の中…あったかい………

もう…2人きりになったんだから七宮さんの話は嫌です!」









山崎
「(´・ω・`)…」










泣き虫な佐藤が気丈に振る舞っている…



あの人見知りから、凄く成長を感じる。







山崎
「……そーだ、晩飯食った?」









佐藤
「あっ、そーいえばまだです!(・Д・)!」








山崎
「1人女子会…邪魔して悪いけど…

明後日の家探しの話でもしながら一緒に食おうよ!」








佐藤
「それなら…焼肉が良いなぁ〜(*´人`*)」









/ 1121ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp