第1章 合同面接
?
「ゴホンッ!ゴホンッ!!」
(あっ…(;´д`))
続いて咳払いを連続2回…
多分…そろそろヤバイ……
(注意した方が…)
思い立つが声が出ないでいるとついに…
?
「いい加減に静かにしてくれませんかね…💢」
瞳孔が開いた目で私達を睨みつけた。
佐藤
「 (;´д`) 」
(恐ろしい…)
流石に客間が元の静けさに戻った。
?
「はぁー。
今日は女中の"パート"の集団面接とはいえ…
真選組の一員になるかも知れないという自覚を持って挑んで欲しい。」
(そっか女中と言えど…働き始めたら真選組一員だもんね…)
大切な事を言われた気がして直ぐにメモを取る。
佐藤
「_φ(・_・」
(真選組の一員として自覚を持って仕事に挑むっと……
良かった…メモ帳買っておいて…)
?
「…遅くなったが俺はこの真選組副長を務めている土方十四郎だ、
宜しくな。」
(副長さんか…そんな感じする(・Д・) )