第16章 「あぶなァーい!スピリットベース」
『ソウジくん!!』
ソウジ《!!無事か!?》
『スピリットベースにラッキューロが…!!どうしよう!!』
ソウジ《今すぐ行く!!待ってろ!!》
『待ってろって言ったって…っ!きゃあっ!!』
ソウジ《!?おい!!》
ラッキューロ《ラッキュ~♪捕まえた~♪》
『離して…っ!!』
ラッキューロはを縄で縛り付けた
ラッキューロ《ん~?獣電池のチャージメカだ!!》
『!!』
ラッキューロ《これをフッ飛ばしちゃえば、僕らの勝ちだね~♪》
『そんな…!!』
ラッキューロ《超時空爆弾~♪セーット!!》
ラッキューロは爆弾をセット
ラッキューロ《バーイバーイ!!キョウリュウジャー!!あ、そうだ…》
ラッキューロはに向かって歩いてくる
『な、何よ…!』
ラッキューロ《ネックレスはどこかな~♪》
『ここにはないわよ』
ラッキューロ《ラッキュ??》
咄嗟にスカートのポケットにしまった
『(お願い…気づかないで…っ)』
ラッキューロ《ネックレスはどこだ~??》
『絶対言わない。あんたたちにあげるわけないじゃない!!』
ラッキューロはスピリットベースの中を歩き回る
ラッキューロ《ん??あれは…!》
『…?』
ラッキューロが見つけたのは少女マンガ“少女こずみっく”
ラッキューロ《だぁぁぁ!!少女こずみっくの最新号だぁ!!》
『え…?(あのマンガ本…アミィさんのじゃ…)』
ラッキューロ《う~…気になる~…爆発しちゃうけど気になる…!せめて、せめてオッキーの告白の行方だけでも…!!》
ラッキューロはページを開いた
「ラッキューロ!!」