第12章 「ザンダーッ!ゴールドふっかつ」
ダイゴ《ラミレス!!》
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!
地中からアンキドンとアミィが現れた
アミィ《アンキドンに頼んでラミレスを呼んでもらったの!トリンが消えちゃうかもって空蝉丸に聞いたから…》
ダイゴ《よくやったアミィ!!》
『(私の力も…トリンに…!!)』
はネックレスを握り締める
ネックレスは光りだし、白い光りがトリンたちの元に向かう
トリン《…!?》
ダイゴ《?来てんのか!?》
トリン《あぁ…どうしても行くというからな…》
ダイゴ《そうか!!よーし、俺もありったけのブレイブをかける!!》
みんなは頷く
ダイゴ《正義の魂よ!!ブレイブ・イン!!》
トリンとラミレス、のネックレスから放たれた光りは6番の獣電池に入って行った
《ガブリンチョ! ガブティ~ラ!プテラゴ~ドン!》
ダイゴ《行くぜ!トリン、ラミレス、!!》
ダイゴはドゴルドに向けてガブリボルバーを放った
ドゴルド《うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!》
ドゴルドに的中
ドゴルドはもがき苦しむ
トリンとラミレスが元の姿に戻る
トリン「空蝉丸!」
はいても立ってもいられなくなり、トリンたちの元に駆け寄る
『戻ったの…?』
ドゴルド《ふっ…!》
ドゴルドは起き上がった
ドゴルド《残念だったな!!失敗みたいだぜ!?》
ドゴルドは剣を振り回す
アミィ《そんな!》
ダイゴ《くっ!》
ドゴルド《カミナリ変形!!》
ドゴルドはプテラゴードンの中に入った
ドゴルド《終わりだ!!お前らの小ざかしい魂なんぞで、何百年もかけ続けて来た俺の闇の破れるかよ!!》
『そんなことない!私たちの力は…魂は…空蝉丸さんにだって届いてる!!あんたの闇の力になんて…負けないんだから―っ!!』
のネックレスの輝きが増した
《女神…》
『え…?』
《ありがとう…》
プテラゴードンの中からドゴルドの衣服や鎧が落ちる
《《《!!!》》》
プテラゴードンは元の光りを取り戻し、羽織っていた黒いマントを放り投げた
トリン「おぉ…!!プテライデンオーが正義に戻った!!」
そしてプテライデンオーの中なら人が降りてきた