第51章 「ブレイブにつたわれ(ダイゴ寄りの方はこちらへ)」
ダイゴとは広場を歩いていた
街には笑い声が溢れていた
ダイゴ「大丈夫か?」
『うん、大丈夫。ありがとう』
ダイゴ「お前の辛い顔を見るのは…もう嫌だからな」
ダイゴはの頭を撫でた
ダイゴ「お前は大事な奴だからな」
『(期待しちゃ、だめ……キングはアミィさんのこと……)』
はいつも守り、側にいてくれたダイゴを好きになっていた
『あはは…ありがとう!私も、キングのこと大事って思ってるよ』
ダイゴ「…」
『次どこ行こうか?キングはどこか行きたいとこある…』
ダイゴ「!」
ダイゴはを抱きしめた
『キング……?』
ダイゴ「……お前が死んだとき…死ぬほど怖かった……意識が戻って…目を覚ましたお前を見た瞬間…もう離したくねぇって思ったんだ…!」
『キング……』
ダイゴ「この気持ちがようやくわかった。俺は… のことが好きなんだ」
『で、でもキングはアミィさんのこと…』
ダイゴ「アミィ?アミィは大事な仲間だ」
『でも…2人でストロベリーパフェ…』
ダイゴ「約束だったからな!」
は脱力してダイゴにもたれかかった
ダイゴ「!?」
『よかったあ…私てっきり……』
ダイゴ「…?」
『私も好きだよ…キングのこと……あの時の…キスも覚えてる』
ダイゴ「えっ…」
はダイゴの服を引っ張りキスをした
ダイゴ「!」
『ふふっ』
ダイゴはを抱き締めた
ダイゴ「…あんまり可愛いことすんな……」
『え…』
ダイゴはの頬を包み、持ち上げて口づけした