第44章 「ワンダホー!せいぎのクリスマス」
ヤナサンタ《世界中に死のプレゼントをしてやるよ…!!》
獣電竜たちが揃い、ヤナサンタを攻撃
ダイゴ《超カミツキ合体!》
《《《完成!ギガントキョウリュウジン!》》》
《《プテライデンオーアンキドン!》》
《《プレズオーブンバッキー!》》
ヤナサンタ《怨みだ…!怨みが…爆発する…!プレゼント爆弾!》
しかしプレゼントはギガントショットで撃ち落とされた
そしてみんなの総攻撃
トドメに超獣電オールギガントフルブレスターでヤナサンタを撃破した
―――スピリットベース―――
テーブルにはたくさんの手紙が
アミィ「これ…デーボス軍が盗んだサンタさんへの手紙よ…?」
弥生「こんなに夢が叶わなかった子どもたちがいるなんて…」
空蝉丸「クリスマスはもう終わる…何とかならぬものか…」
ダイゴ「いい考えがあるぞみんな!」
「「「『?』」」」
ダイゴ「聞いて驚け!」
みんなは変身してキョウリュウジンに乗り込んだ
そしてツリーの前で待つ子どもたちの元へ向かった
ダイゴ《みんなー!!今日はキョウリュウジャーがサンタさんのお手伝いだ!!》
イアン《メリークリスマチュ♪》
ノブハル《トナカイとなかいくなってね!》
ソウジ《仲良くなろー》
アミィ《んーーまっ!》
『みんな、お待たせ〜!』
弥生、空蝉丸、トリンも、他に待つ子どもたちの元へ向かった
子どもたちの笑顔に癒やされたキョウリュウジャーたちだった
―――――
ノブハル「終わった終わった〜!」
アミィ「子どもたち喜んでくれてよかったね!」
ソウジ「そうだね」
『…あ、雪だ…』
イアン「ホワイトクリスマスか…」
ダイゴ「おぉ〜!綺麗だな〜!」
『…積もるかな』
ダイゴ「結構降ってきたからなー……積もるんじゃねぇか?」
ソウジ「どうかした?」
『……みんなで…何かしたいなぁって…』
ノブハル「何かって?」
『あ、いや、何でもいいんですけど…みんなとだったらきっと…何でも楽しいから…』
アミィ「可愛すぎる〜!うん!たくさん遊びましょ!」
ノブハル「そうだね!みんなで!」
ソウジ「(何今の…可愛いんだけど…)」
イアン「(オーマイ…)」
ダイゴ「(心臓が…ギュって…何だ?)」