第36章 「ふっかつ！ブラギガスしゅつげん」

みんなは戦い始めた

『ブラギガス…』


ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…


ブラギガスが動き始める

『ブラギガス…!!』

ゆっくりと体を起こすブラギガス

その間にキョウリュウジャーたちはタイリョーンを倒した

ダイゴ《立て!ブラギガス!!》

みんなはブラギガスに声援を送る

そしてブラギガスは立ち上がった

しかしそこに巨大化したタイリョーンとカンブリ魔が

イアン《しまった!!今攻撃されたら…!!》

タイリョーンはブラギガスを攻撃

攻撃はブラギガスに当たってしまった

《《《《あぁっ!!!》》》》

しかしブラギガスは立っている

ダメージも受けていないよだ

《《《《やったーッ!!》》》》

タイリョーン《何じゃ…!?まるで効かぬ…!!》

ブラギガスの瞳が光り、みんなを照らした

眩しくて目を閉じたが、目を開くとそこは…

ダイゴ《ここは…!》

スピリットベースの中だった

トリン「ありがとうみんな!」

ダイゴ《トリン!!》

アミィ《私たち何でスピリットベースに?》

トリンがテーブルに向かって手を挙げると映像が映る

『ここはブラギガスの中なのよ』

みんなは驚きを隠せない

ノブハル《スピリットベースが…ブラギガスの中!?》

ソウジ《一体どういう…!》

トリン「今は説明しているヒマはない!」

トリンは何かを取り出した

イアン《10番獣電池…!チャージできたんだな!!》

トリン「みんな!この10番に加えて、ガーディアンズ獣電池を13種そろえて、ブラギガスに与えてくれ!!」

空蝉丸《何がどうなるのか…さっぱりでござる…》

ノブハル《あぁっ!!やってみヨーカンッ!!》

《《《《…………》》》》

ダイゴ《よーしっ……ブレイブ・イン!!》

《《《《ブレイブ・イン!!》》》》

全ての獣電池にブレイブ・イン

獣電池はブラギガスに向かって行く


《ｶﾞﾌﾞﾘﾝﾁｮ! ﾌﾞﾗｷﾞｶﾞｽ!!》


ブラギガスが歩き出す

タイリョーン《頭ばきた!喰らわんかい!!》

タイリョーンはブラギガスに向かって攻撃

スピリットベースが大きく揺れる


《ｱﾛﾒﾗｽ! ｷﾞｶﾞﾒﾗﾒﾗｰﾝ!!》


ブラギガスから炎の攻撃

《《《《おおおおお!!》》》》

その攻撃はカンブリ魔に当たり、１体撃破