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獣電戦隊キョウリュウジャー

第23章 「ズオーン!かえってきたプレズオン」




みんなはゼツメイツを圧倒

ナガレボーシが出した滅ボールをソウジが奪い、みんなにパスを回す

そしてダイゴが鉄砕拳でボールをゼツメイツに向けて撃つ

ボールは不規則な動きをしてゼツメイツに命中

受け止めようとしたが堪えきれずに大爆発

ダイゴ《よっしゃ~!!》

しかし爆発したのはナガレボーシだけ

アミィ《武器が元に戻った!》

ナガレボーシ《まだまだぁ~!!》

ナガレボーシは巨大化

ダイゴ《よーし!》

ドクター《いや、待て!》

ドクターはダイゴに獣電池を渡した

それは9番、プレズオンの獣電池だった

ダイゴ《ドクター…!》

ドクター《最初から今回の宇宙探検を終えたら、お前さんに譲り渡すつもりじゃった。プレズオンともそう決めておったんじゃ》

ダイゴ《ホントか!?》

ドクター《お前さんの新しい相棒とのコンビネーション、ワシに見せてくれ》

ダイゴ《OK!行くぜプレズオン!ブレイブ・イン!!》

ダイゴは獣電池を投げた

弥生「獣電池装填。注水開始。発進体制へ!」

プレズオンのいる格納庫へ水が入っていく

弥生「お願いプレズオン…ダイゴさんの力になって…」

『(え…?)』

弥生「注水完了。プレズオン、発進!プレズオン、ドッグより海中に進入」

プレズオンは海を飛び出しダイゴの元へ

ダイゴはプレズオンに乗り込みナガレボーシと共に宇宙へ

プレズオンはプレズオーとなりナガレボーシと戦い、勝利した

弥生とはみんなの元へ

弥生「もう!!おじいちゃんのせいでダイゴさんたちが余計に危なくなったじゃない!!」

ドクター《いかん弥生…!今触っちゃダメ…!!》

弥生「ごめん…!大丈夫…!?」

みんなはプレズオーを見上げた

トリン「十大獣電竜もこれで9体目…プレズオンのこと、これからも頼むぞ、ダイゴ」

ダイゴ「おう!任してくれ!」

みんなはドクターを病院へ運ぼうとした

『あ、待ってください…!』

ダイゴ「どうした?」

『ブレイブ・イン!』


《ガブリンチョ!!》


ドクターの腰に向けて撃った

ダイゴ「何してんだ!?」

ドクター《あら…?ちょっと楽になったような…》

ダイゴ「本当か!?」

『これ、治癒まではいかないけど…緩和させるくらいはできるみたいなの』

アミィ「ワォ!ちゃんすごい!!」

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