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獣電戦隊キョウリュウジャー

第21章 「キャワイーン!うばわれたファミリー」




アミィと空蝉丸はバッドキャワイーンを倒した

イアン《あ…?》

『イアンさん…元に戻った…の…?』

イアン《ちゃん…?何で抱きついて…》

ソウジたちがイアンからを引き離した

倒したと思ったバッドキャワイーンは服の中に隠していたラッキューロのスクスクジョイロを出して頭からかぶった

バッドキャワイーンは巨大化

空蝉丸《拙者にお任せを。ブレイブ・イン!》

プテラゴードンはカミナリ変形し、プテライデンオーに

最初は有利になっていたプテライデンオー

しかしキャワイーンに戻って卑怯な手を使う

そこでダイゴがブンバッキーを呼んだ

そしてカミツキ合体

プテライデンオーブンバッキーでバッドキャワイーンを攻撃

そしてブレイブフィニッシュでトドメを刺した

みんなで帰り道

ダイゴ「…お前手首怪我してるぞ…!」

『え…?』

手首から血がにじんでいた

『あ…』

縛られてたときに…

空蝉丸「殿!!大丈夫でござるか!?」

『気づかなかった…。大丈夫です!全然痛くないし…』

空蝉丸「すぐに手当てするでござる!」

空蝉丸はを連れてスピリットベースへ向かった

『ありがとうございます…空蝉丸さん…』

空蝉丸「いや…拙者がもう少し早く助けていれば…」

『そんな…!私が油断したのが悪かったんですし…』

空蝉丸はの腕を引き寄せて腕の中にしまった

『う…空蝉丸さん…?』

空蝉丸「本当に…すまなかったでござる…」

『空蝉丸さん…』

空蝉丸「殿に…こんな怪我をさせて…」

『そんな…!大丈夫ですって…!』

空蝉丸「殿…」

『空蝉丸さんだって怪我してるじゃないですか…同じです。勇治くんを見てたら…熱くなってしまって…』

空蝉丸「熱く…?」

『見てられなかったんです…昔の私を見ているようで…』

空蝉丸「昔の殿でござるか…?」

『はい…。私も親がいなくなったとき…泣きながらご飯作ったり…助けてほしい気持ちになったり…』

空蝉丸「…1人じゃないでござる!」

『え…?』

空蝉丸「仲間がいるでござる!!殿は…1人じゃないでござる…!!」

空蝉丸はの手を掴んだ

『ありがとう…空蝉丸さん…』

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