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*パンダの調教*【R18】

第3章 奉仕





「ん…、」

(半田くん…初めての割には結構上手いかも)

やわやわと胸を揉まれ続け、思わず声を漏らしてしまう。
こういう行為はご無沙汰過ぎて、単に私が感じやすくなっているだけかもしれないけれど。


「ねぇ…次は直に触って?」

「……、」

再び上下する彼の喉元。
震える指先で、ひとつずつ丁寧にブラウスのボタンを外していく。


「ブラを外した事は……無いよね?」

当然の質問をすると、彼はまたこくりと頷いた。
「じゃあ見ててね?」と一旦彼に背を向け、ぷちっとブラのホックを外す。
そしてもう一度彼と向き合い、その両手で胸を触らせた。


「…どう?初めてのおっぱいは」

「っ…、すごく…柔らかいです……それに……綺麗…」

うっとりした表情でそんな事を言われると何だか照れてしまう。
彼は私が指示を出す前に、くりくりと胸の先端も指で弄ってきた。


「ぁっん…、」

「ココ…気持ちイイですか?」

「うん…、気持ちイイ…っ…」

私の言葉に気を良くしたらしい彼が、今度はソコに舌を這わせてくる。
いくら未経験とはいえ、どうすれば女性が気持ち良くなるかは心得ているようだ。


「ねぇ…、もっと……」

彼の頭を抱え、もっと強い刺激が欲しいと強請る。
すると彼は、胸の先端を強く吸ったり甘噛みしたりと積極的に私を攻めてきた。
仕事の覚えは良くないのに、ひょっとしてこっちの才能はあるのかと頭の片隅でぼんやり思う。

(どうしよう…我慢出来なくなってきちゃった……)

本当は私の方が優位に立つはずだったのに、これでは立場が逆転してしまう。
けれど私は久しぶりの快楽に抗えず、彼の愛撫に身を委ねる事しか出来なかった。


「はぁっ……こっちも触って…?」

自らスカートを捲り、彼の手を秘部へ導く。
胸は相変わらずぺろぺろと舐められ、下半身は彼の綺麗な指で擦られて…

(半田くんてホントに童貞…?)

それにしては上手過ぎる。
それとも秘密をバラされたくないが為に、私を悦ばせようと必死なのだろうか?


「ぁっ…」

秘部を擦られ続けていると、不意にビッと鈍い音がした。
どうやらストッキングの触れられていた部分が伝線して破れてしまったらしい。


「すみません…!」

それに気付いた半田くんが一旦手を止め謝ってきた。



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