第8章 成長
「ぁっ、ぁんっ…半田くんっ……」
「先輩っ…」
「すごっ…い……、はげし…っ…」
先輩と体を重ねるのはまだ2度目だが、俺はすっかり彼女とのセックスに溺れていた。
彼女の中はどうしてこんなに気持ちイイんだろう…
「ねぇ…胸もして?」
「っ…」
両手を掴まれ先輩の胸へ導かれる。
俺は後ろから彼女の体を抱き締めるようにして、その柔らかい胸を一心不乱に揉んだ。
「ぁんっ…、そんな一生懸命になっちゃって……半田くんは本当におっぱいが好きなんだね…?」
「は、はい…」
「ふふっ…素直で可愛い」
「ぁっ…」
一度俺のモノを引き抜いた先輩が、振り返って俺と向き合う。
そして傍らにある椅子へ座るよう促してきた。
「今度は私が動いてあげるから…」
「んっ…」
妖艶な笑みを浮かべ、俺の上に跨がってくる先輩。
再び彼女の中に入った俺のモノは、さっきより興奮に打ち震えていて…
「半田くんはこっち」
「っ…」
もう一度両手をその豊満な胸へ導かれた。
揉みしだく度形を変える2つの膨らみが厭らしい。
「半田くんの…さっきよりもっとおっきくなってるね」
「……、」
「私の中でいっぱい扱いてあげる…」
「ッ…」
その甘い囁きだけでイってしまいそうだ。
先輩はゆっくり腰を上げ、焦らすようにまた腰を下ろす。
きっとだらしない表情をしているであろう俺の顔を見下ろしながら…
「はぁっ…、先輩…っ…」
「…もっと激しくしてほしい?」
「……、」
素直に頷くと、クスリと笑った彼女が触れるだけのキスをしてきた。
「まだダーメ。相手を気持ち良くしてあげたいなら、少しくらい我慢しないと…」
「……、」
「すぐにイっちゃったらつまらないでしょう?…私……少しでも長い時間半田くんとこうしてたいし…」
「っ…」
そんな事を言われたら、余計我慢出来なくなるのに…
「んっ…」
唇を重ねてきた先輩が、舌を絡ませながら相変わらずゆったりとした動きで俺のモノを刺激してくる。
俺はそのキスに応えながら再び両胸を愛撫した。
「その調子……すごく気持ちイイよ、半田くん…」
「先輩…」
「そんな蕩けそうな顔しちゃって…本当に可愛いんだから」
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