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*パンダの調教*【R18】

第6章 誘惑





「半田くんはそこから動いちゃダメだから」

「……、」

ベッドの縁に腰掛け、着ていた服をゆっくり脱ぎ始める先輩。
俺は彼女の足元に座らされ、その場から動かないよう指示される。
彼女を怒らせてしまった……"お仕置き"なんて一体何をされるのだろう…

ブラウスのボタンを全て外し終えた彼女は、脱いだそれを俺のすぐ傍に落とした。
目の前に現れる豊満な胸…それを目の当たりにするだけで自然と喉が上下する。
いつもはセクシーな下着を身に着けている事の多い彼女だが、今日は珍しく純白の清楚なブラを着けていた。


「言う事を聞けないペットなんて、私には必要ないんだけど」

ふとそんな事を口にする彼女。
俺は慌てて謝ったが、「謝っても許してあげない」と一刀両断される。


「そろそろ新しいペットでも探そうかなぁ」

「っ、そんな…」

「…動かないでって言ったでしょ?」

思わず膝立ちすると、再度彼女に動くなと命令された。
次に彼女はスカートとストッキングを脱ぎ、やはりそれを俺のすぐ横に落とす。
清楚な下着だと思っていたのは大間違いで、ブラとお揃いであろうショーツは透けてアソコが丸見えだった。


「ほら…舐めて?」

「……、」

そう言って彼女が自分の人差し指を俺の口元に差し出してくる。
何をされるのか不安に思いながらも、俺は言われた通り彼女の綺麗な指を口に含んだ。


「ふふ……美味しい?」

「…はい」

「ちゃーんと私の顔見ながら舐めて?」

「……、」

楽しそうに俺を見下ろしている彼女。
その表情を見ながら懸命に舌を這わせる。
すると彼女はもう1本指を増やし、更に中指も俺の口内へ差し込んできた。


「半田くんと同期の…松崎くんているでしょ?新しいペットにあの子なんてどうかなぁ?」

「っ……だ、だめです!」

「ちょっと…誰が舐めるの止めていいって言った?」

「……、」

そう言われ、再び彼女の指を口に含ませる。

先輩が言った通り、松崎は俺の同期だ。
俺とは正反対で、いわゆる肉食系のチャラ男。
正直俺は彼が苦手だった…俺の事を虐めていた中学時代のクラスメイトにどことなく似ていたから…


「自意識過剰かもしれないけど……松崎くんて時々私の事エッチな目で見てる気がするんだよね」

「っ…」



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