第1章 デートスタート!
Sans「あー...それで...お前さん。どっか行きたいところはあるのか?」
Frisk「...」
Sans「ほう。グリルビーズか。なら近道を使うぜ」
Frisk「(フルフル)」
Sans「...あぁ...そうだよな。デートなら二人きりになれるところに行かないとな。Papyrusでも来ない場所にしなきゃな。」
Frisk「(コクン)」
Sans「それじゃあRuinsのhomeにでも行くか。今はおばさんも居ないしな。」
-近道-
Sans「今回も早かっただろ?」
Frisk「(ウン)」
Sans「で、二人きりでお話するとするか。あー...。えっと...。」
Frisk「(じぃーっ)」
Sans「あー...。おばさん、お菓子でも残してないかな?」ゴソゴソ
「お、チョコレートがあったぜ。食うか。」
Frisk「(ウン)」
Sans「(モグモグ)うまいな。」
Frisk「(ウン)」
Sans「...それで...なんだがお前さんはオイラのどこが好きなんだ?」
Frisk「(ウーン)ペロッ」(Sansの口元を舐める)
Sans「?!?!...いきなりそれはっ...」
Frisk「(フルフル)」(チョコレート指差し)
Sans「...あぁ...付いてたんだな。ありがとさん。」
あなた「(ニッコリ)」
Sans「ちなみにオレはFriskのそういう所が好きだ」ギュッ
Frisk「(テレテレ)」
Sans「だからFriskがオレの好きなところを教えて欲しい」
Frisk「(バッ)」(両腕を広げる)
Sans「なるほど。全部か。へへっ、こりゃやられたな。」
Frisk「(フンスッ)」
Sans「オイラもそう言えば良かったな。」
Frisk「(コクコク)」
Sans「オレもFriskの全部が好きだ。」ギュッ
Frisk「(テレテレ)」
Sans「オレとコイビトになってくれるか?」
Frisk「(ウンウン)」
Sans「良かった。好きだぜFrisk。」ナデナデ