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鳥籠【R18】
第12章 #12
「はい…。」
「だと思ったよ。わかるまで激しくするの遠慮してた。
名前。次…覚悟しとけよ。」
八神は名前に近付き、名前の顎を片手で持ち引き寄せる。
名前は八神にSMの本を渡される。
片手を離し背中を向けた。
「えええええええ!?」
名前が驚いて飛び退く。
八神はジト目で振り返り言った。
「言った通りやるからな。」
「た…楽しみにしてます。」
名前はSMの本を鞄にしまった。
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