第6章 #06
「話変わるけど名前はラ○ンとかやってるの?」
「やってますよ。」
他の同級生にはやってないと答えている。
信頼できる八神になら教えてもいいと思ったからだ。
「ID登録しようぜ。」
「はい。くすぐったいですよ…。」
名前が返事すると、八神は名前の首筋に口付けをして甘える。
名前は頬を赤らめてくすぐったそうに身震いした。
「後デンマとアイマスクは名前にやる。」
「えっ…いいんですか?」
名前は八神に聞く。
「最初から名前に使うつもりで買ったからな。」
「ありがとうございます…。」
名前は八神に礼を言い頭を下げた。八神に寄りかかり甘えた。