第6章 #06
八神のマンションに連れて行かれた名前。
八神に乱暴に突き飛ばされ名前は怯える。
突き飛ばされた先は寝室にある布団だった。
八神は名前を見て笑う。
「俺が歌ってるのに隣で勝手にオナりやがって。
名前って前から思ってたんだけど、卑怯なところあるよな。
俺は襲わなかっただろ。」
名前がカラオケルームにいた時に、八神のご機嫌を損ねた。
笑っていても声の音色で八神の感情がわかる。
名前の耳元で囁く。
「いじめられるのもわかる。
だから、俺が責任持って躾けなきゃいけない…。ちょっと待ってろ。」
八神は名前の耳元で囁いた後に離れる。
タンスの二段目から新品のコードレスデンマと、アイマスクを取り出す。
全て八神のバイト代で買ったものだ。
八神は再び名前に近付き、名前に目隠しを着ける。
「これで名前は逃げれなくなった。立て。」
八神は笑いながらコードレスデンマの電源を入れて、振動を最大にする。
名前に命令する。
八神は座って名前は立つ。
「お仕置きだからいきなり最大な。」
「いやぁ…っ。」
八神は名前のスカートを捲り、下着を下ろし両脚を開かせる。
名前の愛液まみれでヒクついてる秘所が丸見えになる。
名前の視界は、アイマスクにより黒に塗り潰されている。
コードレスデンマの激しい振動音と八神の声だけが頼りになる。
名前は八神に絡まれるまでは、指で陰核をさすっていただけだった。
大人のおもちゃなど試したことない。
買った事もない。名前にとっては初体験のおもちゃである。
名前は初体験のおもちゃに恐怖を感じている。視界が黒だから余計だ。
コードレスデンマの震える先端が触れる。名前の秘所と身体に衝撃が走った。