第2章 #02
「あむっ…ん…んんぅっ…。」
「んぉっ…ぁ…ああ…。」
八神は名前の口の中に唾液を流し込み、名前の歯列をなぞる。
「れろれろぉ…。ちゅぱちゅぱ。」
お互い頬を赤く染め上げうっとりする。名前を逃がすまいと両腕で抱き付く。
「ぢゅるるるるっ…ん…。」
名前の唇から、甘い声と吐息が漏れる。潤んだ瞳で見つめてくる名前が愛しくて。
八神はズボン越しに股間を膨らませ名前をそのまま押し倒す。
名前が八神の首に両腕を回し抱き付いてくる。
「んぁあ…あん…。」
八神の腕の中で全身を震わせる名前。そんな名前を見て気を良くし、八神は微笑む。
名前の制服と下着に手を掛けて胸を露出させる。
乳首が硬くなって立ち上がった。とても固そうだ。
八神はキスをやめて唇を離す。名前と八神の間に透明な銀糸が現れる。銀糸がきらりと光る。
「はぁっ…はぁっ…。」
焦らされて名前は泣いている。シーツと太股を愛液で濡らしていた。
もじもじさせて腰をくねらせている。
なんでこんなやつに翻弄されてるのと言った顔をしている。名前は悶えながら八神を睨む。
唇から涎も垂らしている。
「名前のおま○こすごいことになってるぜ。」
「た…けて…。」
名前がぼそぼそとしゃべりながら喘ぐ。とても辛そうな表情をしていた。
名前の助けを求める声を無視して八神は名前の乳首を口に含み吸い出す。
「たすけてぇ…。あっ、ひぃ…はぁん…んぁ…。」
赤子のように夢中になってしゃぶる。
乳房を掌で鷲掴みにする。
「んー?何か言ったか?」
八神はごまかす。八神が望むような回答でなかったからだ。ちゅぱちゅぱと音を立てて吸う。
八神は乳首から唇と舌を離す。名前はがくがくと全身を震わせている。
名前の乳首が八神の涎まみれになった。