• テキストサイズ

君と僕とが主人公LS

第34章 クリスマスイヴ II


「だからって。なんでお前までここにいんだよ?」

『青峰君が離してくれなかったからじゃない。』


その言葉にカーッと体温が上がるのを感じた。
昨日は全く眠れなかったのに、何故か今、目を覚ますまではとても気持ちよく、穏やかに眠れていた。


『青峰君、抱き枕がないと眠れないタイプ?』


前に泊まった時も私を抱き枕にしてたもんね、と言われてしまう。
あの時はちゃんと意識があってワザとやっていた。
しかし、今回は本当に無意識のうちのこと。


「そんなんじゃねぇよ。」

『…なんでもいいけど、私はまだ眠いから…。オヤスミ…。』


アリスは大きく欠伸をする。
もう話は終わりだ、と彼女は目を閉じ再び寝に入る。
なるべく布団を動かさない様に抜け出した青峰は、トイレへと向かった。
/ 439ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp