第6章 仕返しの時間。
すると…。
学秀『では、僕用とまぁにゃん用にホットミルクを2つ頼む。』
カルマ『いやいや、浅野君。何言ってるの?まぁにゃんにホットミルクあげるのは俺だよ?』
学秀『僕のミルクを飲ませる!』
カルマ『俺のミルクしかまぁにゃんは飲まないと思うけど?』
男子クラスメイト『おい、ホットミルクが違う事に聞こえるのは気のせいか…?』
学秀『まぁは(試作で作った)僕のミルクが一番美味いと言った。』
カルマ『えぇ?聞き間違いじゃなぁい?まぁは俺が飲ませたミルクが最高だって言ってたよ?』
『では、私のミルクをまぁにゃんに飲ませる事にしましょう。』
『り、理事長先生!』
学峯『私の分とまぁにゃんにホットミルクを頼むよ。』
学秀『な、僕も2つだ!早く持ってこい!』
カルマ『俺も2つね!』
クラスメイト『えっと…。か、かしこまりました。』
私のテーブルには6つのホットミルクが並んでいる。
学峯『さぁ、まぁにゃん、私のミルクを飲んで下さい。』
学秀『僕のミルクが飲めないとでも言うのか?まぁ。』
カルマ『俺が直接飲ませてあげようか?まぁ。』
『うっ………。』