• テキストサイズ

【おそ松さん】松野家と年上幼馴染(R18)

第32章 【R18】危険な香りの温泉旅行 危険すぎる温泉旅行



「……えっ……?!ちょ、ちょっちょっ!トド松!何してっ……!」

 ナス子の体のラインをすすっと指の背中で撫で、両手で腰を掴むと、ガバっとお腹に顔を埋めるトド松。
 腕が自由になったナス子は、引き剥がそうとトド松の頭をぐいぐいと押すが、トド松はそんなこともお構いなしに、少しだけ顔を浮かせると、お腹の真ん中の凹みをベロリと舐める。

「きっ、気持ち悪いっ!くすぐったいし!トド松やめて!ねぇ!ちょっと!」

 他人に触れるのは生まれた直後だけだろう場所を舐められ、吃驚する。

「姉さん、痩せたよね。身体は元々白いほうなのかなぁ……綺麗だよ」

「はぁ?!ちょっとトド松っ、見ないで、よぉ……っ!」

 ナス子が本気でトド松の頭を殴ろうとした時、トド松の指が下着の上から秘部に触れ、ビクリと身体に力が入る。
 悪ふざけもここまでくるとは思わず、ナス子が制止する。

「トッ、トド松!!いい加減にっ……!!」

「いい加減にっ、し━━━━━ろ━━━━━━!!!っぶォオ━━━━っエ!!」

「っあっっ、はぁぁあっああぁっん!!!!」

 十四松がトド松の背骨、もとい背中を思い切り組んだ両手で強打すると、おかしな悲鳴をあげてトド松の動きが完全に停止する。
 多分死んだ。
/ 2205ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp