第28章 【微エロ】 危険な香りの温泉旅行 十四松は神出鬼没 十四松
やっと長いディープなキスから解放されると、苦しそうに息を二人で吐く。
「ッハ~、息もたないや!姉さん、おっぱい柔らかいね!」
十四松はナス子の胸を今度は両手でわし掴み揉み始める。
「おい、どこ触ってんのあんたは!!」
「おっぱーい!」
「うん、そう。間違ってはいない、いないんだけどね?」
言われても胸を揉む事をやめない十四松にナス子が容赦のない鉄拳を食らわせた。
「ボォェッ!!!!!」
「馬鹿エロ十四松!!ずっとそこでタッティしてろっ」
鉄拳のお陰で十四松の力も解けると、ナス子は急いで温泉から出て行く。
逆に、その場に残された十四松は誰もいない浴場で一言呟く。
「ディープキッスってスッゲェー気持ちいいんだね。姉さんも、気持ち良かったのかなぁ?」
と。