第100章 【リク作品】【R18】触らぬ神に……(2.3男)
「っは、はぁ……こっちも、だろう? 俺のモノとチョロ松……どっちが美味いんだ? なぁ、ナス子」
聞かれても、口が塞がれていて応える事は適わない。
そんな事二人もわかりきっていた事だが、言葉で攻めれば攻める程、彼女の内部は締まり、口内の唾液まで多くなってくる。
「っあ……ダメ……だ、もうずっと見てて我慢してた、から出そ……」
チョロ松の腰の動きが一段と早くなり響く音すらも激しく大きく耳に届く。
「ああ、俺も……っもう……出てしまいそうだ」
「んっ………んんっ……んんん……っ━━━━━━━━━━っっ!!!」
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三人が果てた中、やっと部屋の中へと戻る事が出来たと安堵するナス子は裸のまま布団にうつ伏せで息を切らしている。
「眠い………あんな所であんな事をするなんて……誰かに聞かれてたらどうすんの……」
同じく全裸の二人は、うつ伏せにベットに埋もれているナス子の両端に座っている。
ぐったりした彼女の様子を見下ろし頭を撫でて、カラ松はその背中にキスをする。
「悪いな、あまりにナス子が艶めかしく見えて何もしないという事が出来なくなってしまったんだ」
「でもさぁ、まだ今日はこれだけじゃ終わらせないよ?」
「なに?」
チョロ松の台詞に思わず背筋がゾクリとする。
もちろん悪寒で、だ。
もうすでに散々ヤってヤってヤりました感満載なのだが。
「ナス子、何か忘れていないかぁ? ん~?」
「え、えっと……ふ、服を着る事!!」
「ん~? so bad まだ何かが足りていないだろう?」
チョロ松がウォーターサーバーで汲んで来てくれた水を受け取り、顔だけを上げて風呂で消耗した水分を補給する。
冷たい水が喉を通って浸透していって、気持ちがいい。
「ありがと……足りてない? 何が足りてないのカラ松?」
「本当に気づいていないのなら泣くぞ?!」
「………い、いや……さすがに……わかってるけど……結構もう満足というか……普通にお風呂入りたいというか……なんというか?」