第100章 【リク作品】【R18】触らぬ神に……(2.3男)
「あああ……っ、はっ……あ、あ……っああ……っ! こん、なのっ……駄目ぇ……だめっ……も、イ……っく……! っああああ!」
既にもう限界が近づいていたナス子の身体に一際力が入り、ビクビクと大きく何度か跳ねる。
ボーっとした思考で夜空を見上げ、星が綺麗だななんて違う事を考えてしまう。
まぁ、そんな綺麗な景色に酔っている場合ではないのだが。
「はぁ……っまた溢れてきたぞナス子……舐めとりきれないほどだな……入り口もヒクついて……」
「はぁ、はぁ……あっ……あ……っん……はぁっ……ああっ」
カラ松の指が中に侵入して、弱いところを擦られると、今イッたばかりだというのに身体はすぐに熱を取り戻す。
中はもうとろとろになっていて、いつでも雄を迎え入れる準備は出来ていた。
「あ……こ、ここで……? ホントにするの……?」
開きっぱなしになっていた足の間にチョロ松がチェアをまたぐ感じで座り込み、ナス子のそこにすっかり硬くなって反りかえっているそれをあてがう。
「そんなこと言ってさぁ……ナス子だって、もう挿れてほしいでしょ? ほら……自分でわかんないかなぁ……入り口がひくひくして、僕のを挿れて……って招いてるみたいだよ」
「っ……だ、だって……っふ、二人が……カラ松とチョロ松が……そうしたんじゃんっ……」
顔を真っ赤にして涙目で睨まれても、まったく効果がない。
むしろそれは違った効果を発揮してしまう可能性の方が高いので、本気で嫌な時はオススメしない。
ナス子の言葉にチョロ松の喉がゴクリとなり、ず……とゆっくりと腰を進める。
「あ……っチョロ、ま……つ……は、入っちゃう、よぉ……あ、あ……あああっ」
ゆっくりゆっくりと腰を進められ、逆にもどかしい。
いっそ一気に奥まで貫いて欲しいと、そんなことを思ってしまう。