第78章 【R18】【チョロ松ルート】美味しいの?
「あっ、あ……チョロ、まつ……っ、も、早く……っ」
「はいはい……指じゃ足りないんだろ? 言われなくても挿れてやる……よ……っ」
「っああ━━━━……!」
指とは比べ物にならない圧迫感と熱さに、チョロ松の腕をぎゅっと握り締めると、握り返してきてくれるのが嬉しい。
私の中でチョロ松が脈打ってるのがわかる。
閉じていた目をうっすらと開けてチョロ松を見ると、上気した頬と息遣いが色っぽくて、心臓が高鳴った。
「チョロ松……ぎゅってして」
「ん……」
覆いかぶさるようにして抱き締めてくれたチョロ松の身体がとても熱くて、肌と肌が合わさる感触が気持ちいい。
私が背中に腕を回すと、キスをされてまた目を閉じる。
「ん……っふ、あっ……あっ」
チョロ松の腰の動きに合わせるようにして、私も腰が動いてしまう。
もっともっと、チョロ松を感じたい。
突き上げられるたびに、快感と共に愛しさが込み上げてくる。
好きな人がこんなに自分を求めてくれるって、なんて幸せなことなんだろう。
チョロ松も、そう思ってくれてたらいいなぁ……。
「あっ、あっ……もっ、イ……チョロまっ……あああああっ!」
「っく……」
ぎゅっとチョロ松を締め付けると、少しだけ苦しそうな顔をして、その後より一層速く、深くに突き上げられると、直後にチョロ松のものが中で大きくビクついて、二人して果てた。
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