第76章 【R18】【逆ハー卒業ルート】主婦は偉大だ３　【4・6男】

「あ、あ……っ」

「中って……すっごい熱い……ね……っぬるぬるなのに、ぎゅっと締め付けてくる……っ」

　四つんばいのような状態で後ろから貫かれ、動物のような格好を客観的に想像すると恥ずかしくて、でも逆に身体を疼かせるような気がした。

「あは、一松兄さんキツそう？　ナス子姉は表情までトロけちゃってるよ……メス猫みたい」

「やっ、あっ……」

「ナス子姉……ぼくのも優しく食べてくれる？」

「っ……んっ……」

　一松にされたように、顔の目の前にトド松のそそり立ったものを差し出され、ＮＯとは言えず、おずおずとそれの先端にキスをする。

「っ……そう、そのまま咥えて……」

「んっ……んう……っん！　んっ！」

　トド松のものを咥えて舌を這わすようにすると、止まっていた一松が腰を動かし始める。
　すると途端にそこから強い快楽が沸き上がり、膝にうまく力が入らず必死に耐えていると、後ろから一松に腰を両手で掴まれてより深くを突かれてしまう。

「んっ！　んんんっ！　んっ……んっ」

「はぁっ……はぁっ……ナス子……っ」

　突かれる動きに合わせるように、トド松も腰を動かし始め、前からも後ろからも責められて脳が痺れるような感覚に襲われて、思考がうまく回らなくなる。

「んっ……んっ、んんぅ……っ」

「ナス子姉の口の中、きもちいいよ……ぼく、でちゃいそうっ……」

「んっ、んんー……っ！　んっ、んぁっ……はっ、あっ……！」

　今度はトド松にも口の中でその欲と言うものが吐き出されてしまい、それに構わず一松から後ろから突かれているのもあり、少し飲み込んでしまう。
　だが、飲み込みきれなかったトド松の精液が、開けっ放しの口からぼたぼたと垂れて、布団を汚してしまうと一瞬どうしようかと考えたが、今はもうそれどころではない。

「ごめんね、ナス子姉……口に出しちゃった……でもいいよね、一松兄さんだってしたんだし……ナス子姉ったら、すっごいエロいよ、口からぼくの垂らして、後ろからは一松兄さんに犯されてるんだよ？　それをぼくに見られて……アブノーマルだよねぇ……」

「んっ、あっ、は……んっ！　あっ、あっ！」