第76章 【R18】【逆ハー卒業ルート】主婦は偉大だ3 【4・6男】
トド松、一松も、初めて生で感じるその感触に夢中に吸い付く。その多少乱暴にも思う行為も、今のナス子には快楽にしか感じられなかった。
柔らかかった先端が、自分達が弄ぶことでどんどん硬くなり、小さな接触にもナス子が大きく反応するのが面白いようだ。
「はっ……あっ……あっ……んんっ」
手持ち無沙汰で、片手の甲を口に、もう一方の手は布団を握り締め、漏れる嬌声を少しでも抑えようとするが、口に持ってきた手はトド松によって除けられてしまう。
「ダーメ、声は抑えないでいいよナス子姉、聞きたいんだから」
「っ……そう言われると余計抑えたくなるんだけ……っああ! やっ……噛んだら痛いって……っ一松……!」
思わず自分の乳首を口に含む一松の顔を見てしまい、目が合うと一松がニヤリと笑った為なんとなくすぐに目を逸らしてしまった。
一松がこういう笑い方をする時はなんとなくヤバイ……そんな予感がする。
「刺激が強ければ、声……抑えようがないよね……? 言っておくけど、最初っからナス子の喘ぎ声ヤバイから……俺すごいキてるからね……」
「き、きてるってなに……」
何故聞き返してしまったのかと後悔する間もなく、一松に手を取られ、それを股間へと当てられる。
「っ……」
「ね……? キてるでしょ……」
一松のソコはすでに硬くなっていて、触らないでも見るだけでそうと容易に感じ取れたのに、一松はわざとナス子の手を強く自分の股間に当て離そうとしない。
「やっ……い、一松っ……あっ」
「ぼくのも……ナス子姉、そんな声出るなんてビックリなんだけど……ヤバイよ」
もう片方の手をトド松に取られ、同じように股間へと当てられてしまう。
両手に感じる硬いものの感触に、身体の中心が疼くのを感じて少しだけ戸惑う。
数日前までこんなことはなかったのに、すでに四人と経験したナス子の身体はその味を覚え、その時の感覚を思い出すと自分でも驚くほどアソコが疼いてしまう。