第75章 【R18】【逆ハー卒業ルート】主婦は偉大だ2　【3・5男】

「だって、わかるでしょ僕のココ。　お前の身体に当たってるの気づいてる？」

「……き、気づいてるけど」

「姉さん、ボクのも見えてるよね？　ギンギンだよ！」

「わ、わかりますけど」

　今日の二人はなんだか余裕がないように見える。
　それは既に先を越されたからなのか、早く童貞を捨てたいからなのか……。
　また同じような思考を考えてしまうが、二人がやはり自分の身体で気持ち良くなってくれるのなら嬉しいと、疲れてしまう行為でも気持ち良さと……熱くなったそこは少しだけ早く二人を受け入れたいと言う気持ちも押し寄せていた。
　だがまだ指二本入った所で二人を受け入れるのは難しいだろう。

「そうだ！　チョロ松兄さんアレ持ってきてる？」

「あー、あれね。　ちゃんと持ってきたよ」

　あれとは何だろうと考えるが息も絶え絶えになっているナス子はボーっとした思考で二人の会話を聞いていた。

　一度チョロ松が離れて、十四松が今のうちにとナス子に覆い被さり何度も秘部を指で攻めながら乳首に吸い付く。

「あっ……ああぁ……んんっ、十四ま……んっ」

　この声を聞いていたいとは思うがあまりにいつもと違う姉に我慢できずキスで唇を塞ぎ舌を侵入させ、片手で下を弄り、ぺちゃぺちゃと音を立てながら胸の先端を舐めまわす。

「姉さん、ナス子姉さん……すっごいすっごい可愛いね！」

「っんんんっ………あっ、あっ……指、激しっ」

　元気な十四松の腕の動きは素早く何度も何度も下の口に差し引きされた二本の指は徐々にナス子の色欲を高めすぐに達してしまいそうになる。

「ふっ……んっ、あっ……ダッ……」

「あ、なんか硬いのがあるよ？　これっ」

「いっ………ああぁっ！！………んぐっ」

　指の動きはそのままに今度は親指で芽を押された事によって思わず高い声が漏れてしまい両手で口を塞ぐ。