第75章 【R18】【逆ハー卒業ルート】主婦は偉大だ2　【3・5男】

「でもボクは姉さんの全部が見たいなぁ、だって前は全部見れなかったでしょお？」

「うぅ………恥ずかしいから自分で脱ぐ」

　それも恥ずかしいが脱がされるよりは多少それも和らぐだろうと思い、二人に一度放してもらいドキドキはしているがパーカーを脱ぎ、それでもショーツは脱ごうとはしない。

「全部って言ってるんだからこっちも脱がなきゃダメでしょ」

「や、それはちょっともう少し覚悟を決めてからと言いますかね。　それにチョロ松だってまだ服着てるし、十四松だってパンツ履いてるじゃん！」

　なんだかこれでは早く相手も脱げと言っているようなものだが、自分ばかりが裸になると言うのは納得がいかないし居た堪れない。
　
「んー……じゃあ姉さん、脱がせて！！」

「は？」

「はい、姉さん！！」

「い、いや……でも……」

　ここで拒否権などないように期待した目で二人から視線を向けられてしまい、もうそうじゃないとダメなような雰囲気だ。

「……………っう」

　手を恐る恐る十四松の方から先に手を伸ばしパンツを引き下げると、窮屈そうになっていた十四松の下半身が上を向いて元気に立ち上がる。
　いつもタッティを言う十四松だが、その相手の生タッティを見るのは初めてで、やっぱり直視するのは気持ちがゾクゾクとしてしまう。

　なるべく意識しないよう、今度はチョロ松のパーカーに手を添えて万歳をするチョロ松の上着を脱がせて、一緒に着ていたシャツのボタンも一つずつ外して行く。
　ボタンを外す作業がこんなにも恥ずかしいものかと思ってしまう。

　下のズボンも手伝ってもらいながら脱がして行くと十四松と同じように膨れ上がって硬くなっているであろうモノが下着越しから確認出来てしまいゴクリと唾を飲み込んだ。

「チョロ松、も……脱がす、よ？」

「うん、いいよ？　ナス子だって我慢できないんでしょ？」

「だ、だからあれは十四松が……っ！！」

「姉さん、しーっ！！　また面倒臭い事になっちゃうよ」

　そう、色々言うとチョロ松の自意識と言うものがいつ顔を出すかわからない。
　そう考えると素直に受け止める事しか出来なくそれを脱がすと、また同じくピンと上を向き、元気に反り立つ下半身が顔を覗かせた。