第73章 【R18】【逆ハー卒業ルート】主婦は偉大だ 【長男・次男】
「ナス子……いくよ」
「っ………」
おそ松がゆっくりとナス子の入り口を押し広げ、そして。
「んんっ━━━━━……っ!!」
「くっ……」
例えようもない圧迫感に、たまらず全身に強く力が入る。
身を捩り、隣のカラ松に縋り付くかのようにしがみ付き、カラ松のパジャマに深い皺がよる。
「キッツ……っ! こんなにキツイもんなの?! それともハジメテだから?! 全っ然進まないんだけどぉ……っ!」
「おい、あまり無理にするなよおそ松」
「いやわかってんだけどっ……」
「んんっ……はっ、んっう~……っ」
強く目を瞑り、必死に耐えているナス子の様子に少し興奮しつつも、少しでも痛みを緩和させてやらなければとカラ松が自分にすがり付いてくるナス子の頭を撫でながら、もう片方の手で乳首を弄くる。
「はっ、あっ! あっ……やっ、カラまっ……ああっ」
すると、強い力でおそ松の侵入を阻んでいたナス子の中が少しだけ緩み、その隙におそ松が腰が進めると、一際高い嬌声が部屋に響いた。
「ああああっ……!! んっ、んんー……っ!」
「うっく……ちょっと、進んだ、けどっ……ヤバイっ、中キツすぎてチ×コもげそう……! 痛……って……っ」
苦痛に顔を歪ませ、必死に痛みに耐えるおそ松。
痛みに耐えているのはナス子ももちろん同じだ。
初めて同士、どうにかしたくてもどうしたらいいのかわからずただただ耐えるしかないというのが辛いところだ。
「……ああ、なるほど」
二人の様子をどこか客観的に見ていたカラ松が、何かを閃く。
「ふっ……んっ……はぁ、はっ……カラ、まつ……?」
少しだけ身体を離して体勢を変えたカラ松が、ナス子の胸をやわやわと揉みしだき、その先端に吸い付く。
すでに硬くなっているそこを丹念に舌で嬲り、もう片方の乳首を指でぐりぐりと弄くると、ナス子が思わず腰を浮かす。
「あっ、はっ……ああっ……あっ!」