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色松恋物語

第8章 賢者ターイム!!


〜チョロ松side〜

2階から降りてきた一松に十四松が物凄いスピードで飛びついていった。

「あ、一松。大丈夫?」

「大丈夫……チョロ松兄さんこそ大丈夫?すごい音したけど……」

あ、聞こえてたんだ……。

「大丈夫だよ。あのクソたちのせいだから。」

そう言うと察したのか「あぁ……」と言った。
その時、部屋に転がっている青い塊が動いた。
チッ生きてたか……

「いてて……あ、一松。」

起きたカラ松を見た一松はあからさまに慌て始めた。

「ごめんチョロ松兄さん猫のとこ行ってくる。」

「あ、うん。いってらっしゃい……」

「お供しまっせ!一松兄さん!」

「頼んますわ。」

そう言って足早に外へ出て行った。
こんな夜に出かけるなんて、絶対なんかあったな。

「オレもカラ松girlsのところへ……」

「カラ松は待て。」

「へっ!?」

「何かあったの?」

そう聞くと慌て始めた。
言い難いことなのかな。

「別にいいたくないなら言わなくていいけど。どうせお前が原因だろ?」

そう聞くと静かに頷いた。
やっぱり……。

「ちゃんと1回話し合いなよ?」

「……あぁ。」

「あと、今日は追いかけるのやめとけよ。」

「……分かってる。ちょっと頭冷やしに上行ってくる……。」

そう言って2階へ上がって行った。
その後少ししてから玄関のドアが開いた。

「チョロ松兄さんアイス買ってきたよ。あとこれどーする?一応回収してきたけど……。」

そう言ってトド松が見せてきたものは僕がさっきぶん投げたおそ松兄さんらしき物体だった。

「ありがと。そのクソはそこら辺に転がしとけ。」

「りょーかーい!!」

僕はアイスの袋を開けて一口食べた。

「おいしー……」

疲れたあとのアイスは格別だね!

「そう言えば十四松兄さんどこいったの?カラ松兄さんも居ないけど。」

あ、そっか。トド松知らなかったんだ。

「十四松は一松と猫のとこ行ったよ。カラ松は頭冷やすって上行った。」

「ふーん。ならいいけど。」

いいんだ……。
そうだ。

「トド松、片付け手伝ってくれない?」

「えー……」

「アイス代返すから」

「いいよぉ!!」

アイスなんて100円200円だろ……。
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