• テキストサイズ

色松恋物語

第6章 初めての


トイレで抜いて戻ると一松がコタツに入って寝ていた。
……可愛い。
本当に成人男性なのか?
年齢と性別を疑いたくなるような寝顔だ。

「ただいまー!」

おそ松の声だ。

「どうだった?カラ松。」

にやにやしながら入ってくるおそ松。

「フッ完璧なラブメッセージだったぜ……」

「アイタタタタwんで、結果は?」

ぐっと親指を立てる。

「だろ?当たってたな、俺の勘。ってことでー」

嫌な予感がする……。

「俺からも報告がありまーす!」

ん?なんだ?

「あのね……」

おそ松がオレの耳元で囁いた。

「俺、チョロ松と付き合うことになった。」

「おお!良かったじゃないか!」

「へへっありがとー!」

「んん……カラ松?」

一松が目を覚ましたようだ。
オレはすかさず一松のそばへ行き、ギルティボイスを掛ける。

「お目覚めかな?オレの子猫ちゃん……」

そして、一松のほっぺにキスを落とす。
すると一松が真っ赤な顔をして殴りかかってきた。

「っ!」

痛い……。だが、これも一松からの愛!
受け取らなければ男でない!

「急にはやめろ!」

そう言って去っていってしまった。

「馬鹿じゃないのw」

「……おそ松には言われたくない。」

そう返すと笑いながら部屋から出て行った。
オレも一松を追いかけて家から飛び出した。

/ 206ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp