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色松恋物語

第36章 その頃のおそチョロ


「ってことあったよね。」

「わーー!!忘れて!」

銭湯に向かいながら昔の告白された時(告白した時)の話をしていた。
おそ松兄さんはどうやら僕の目の前で涙を流したことが恥ずかしかったらしい。
僕は嬉しかったけどなぁ……。
普段強がって僕達弟に決して涙を見せないのに、僕の言葉と感情でその決意を揺るがすことが出来るって知って。
僕は特別だって思えたし。

「チョロ松だってさ~?真っ赤な顔して泣きそうな顔してんのにめっちゃ強がってたでしょ?肩震えてたよ?」

「当たり前だろーが!!こちとら一生に一度の告白なんだよ!!」

叫ぶのは僕の番だった。
ん?なんかとんでもないこと口走った気が……。

「"一生に一度"……か。」

「う、嬉しそーな顔してんじゃねーよ!!」

にまにまとしているおそ松兄さんにすかさずツッコミを入れる。
やっぱり自然体の方が何倍も楽しい。

このあと、銭湯にてセクハラされたのは言うまでもない。
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