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色松恋物語

第33章 6つ子の日


「今日俺らの日だぜ!!」

「ん?あー、そうだねー。」

「今日か。」

テンションの高いおそ松と反対にいつも通りのテンションでチョロ松とトド松が適当に相槌を打つ。

「なんでそんな素っ気ないの!?一年に一回の俺らの日だよ!?」

「そうだね!!ボクらの日だね!」

「ねぇねぇ今日パーティーしようよ!!」

おそ松の一言にチョロ松とトド松がわざとらしくテンションを上げる。

「うわっ……ごめん。気持ち悪い。てかチョロ松パーティーってキャラじゃない……。」

「でしょ。」

「うん……。」

そしておそ松の目線が一松へと向く。

「いちまっちゃんは~?知ってた?」

「……うん。」

「「一松兄さん!?」」

「一松!?」

一松が小さくうん、と呟くとチョロ松と十四松とトド松が驚いた……というより焦ったような声で一松の名を呼んだ。

「あ、ごめん。我慢出来なかった。」

「一松……。まぁ、丁度いいか。じゃあ十四松アレ。」

「あいあい!!」

「ボクも手伝うよ。」

「え、なに?なんなの?」

「何するんだブラザー?」

テキパキと動き始める弟達と何もわからないオレたち。
ふたりでえ?と繰り返していると一松がオレの前に、チョロ松がおそ松の前に立った。

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