第2章 黒の微笑み
「んふふ、もうイっちゃったの?」
紗耶は見知らぬ男に犯され感じてしまったことを認めたくなく首を横に振る
「そんなに首を振らなくても、わかってるよ?僕のチンポでイっちゃったこと」
「んっ…やぁ…」
「じゃあ、僕の名前。名前を言えたらやめてあげる」
「ぁ…ん、ぅ」
「喘いでちゃダメじゃないか。ほら1分、時間をあげるからそれまでに僕の名前言ってごらん?」
男は腰を振り続けながら紗耶の首筋にキスをする
「んんっ…ゆうま…ぁ」
「んふ、違うよ?」
「ぁ…しょうた…」
「それも違うなー。あと45秒」
「うっ…ひろと…」
「んーあってるような違うような…?」
刻一刻と迫る時間と男に責められ、頭が真っ白になっていく
「んぁ…むり…ぃ」
「もう無理なの?あと20秒あるよ?」
「んっ…分からない…ぃ!」
「じゃあ、僕の名前言えなかったから中出し決定ね?」
「んんっ…あ!」
「あぁっ…気持ちいいよ。もうすぐ、出すから…あっ」
「だめぇ…!」
「出るっ…!」
尿道を通りびゅるびゅると溢れ出る精子
それを奥へ押しやるように腰を打ちつける男
「はぁはぁ…僕の思った通り。いや、それ以上だったよ。これで君は僕の奥さんになるんだよ?あぁー僕と君との子を孕んで」
「…ひっ…ぅ」
「そんなに泣かないで。大丈夫、これからは僕が君の夫として優雅な暮らしをさせてあげる。それに僕の体が次第に欲しくなるようにしてあげるから…ね?」
男は何かものを取り出した
「ほぉーら、股を開いて?いいものを君にあげるから」
中へ筒状のものが入っていく
「んんっ…ぁ!」
「おもちゃが入っただけでそんないらしい声出しちゃって…いけないなー」
男は筒状の物のスイッチを入れるとブーっと振動が入る
「あぁっ!…んっ」
「あーあ、腰がびくついてるよ?そんなにこのバイブ気に入ったの?」
「やぁ…!んんっ!」