第23章 禁断の愛

俺はまぁの唇に無心に舌を絡めた。今日だけ…。今日だけは、俺とまぁは兄と妹ではなく、一人の男と女………。

初めてお互いがお互いの存在を噛み締めるように何度もなんども向きを変え、舌を絡み合わせ吸い付く。

カルマ『愛してるよ…まぁ…。』


『カルマ…。今日だけ…。私を女として見て…。この日を忘れないように…。私を愛して…。』


私はどのみち復讐と共に死んでしまうかもしれない…。なら、今だけは…自分の本当の気持ちに正直になってもいいよね…。

カルマが私の首筋に舌を合わせ、吸い付く。

肩手で優しくブラのホックを外される。

豊満な胸がブラから顔をのぞかせている。

カルマ『まぁの胸、ほんとやらかいよね。揉んでるだけで我慢できなくなってきちゃったよ…。』


『カルマ…恥ずかしいよ…。』

カルマ『あれ？これからその100倍は恥ずかしい事するよ？大丈夫？』

ニヤっと笑うと私の左胸に舌を這わせる。

『アッ…やっ…！』

舌で乳首をこねくり回し、吸い上げ、先端を刺激する。右胸はカルマの中指と親指で器用につまみながら揉みしだかれる。


カルマ『そろそろかな…』

這うようにお腹からお尻に手を這わせ。そのまままぁの秘部へ手を滑らせる。


クチュ…。


カルマ『まぁ…聞こえる？俺で感じてるんだよ？こんなに溢れてる…。』


真っ赤な顔で見つめるまぁを見て続ける。


カルマ『さぁ…まずは俺のために鳴いて…。』


そうささやくと、カルマの中指は私の中に進入する。

『うっ……痛ッ…』

カルマ『安心して…。慣れてくるから。』


優しく秘部を溢れた愛液で撫で回し、続けて２本目の指が進入する。