第40章 進路相談の時間。

カルマ『あっれぇ？先生、進路相談してんじゃなかったのぉ〜？』


コロ『にゅやぁぁぁぁ！だ、だってカルマ君に聞いたら教えてくれなかったじゃないですかぁぁ！』


『カルマにも聞いたんだ…。』


カルマ『あったりまえじゃぁん！何でベッドの中のまぁがあぁ〜んな事言いながら俺のアレを、あぁして、俺にこぉ〜んな事言われながら、あられもない姿をさらして鳴くなんてさ。口が裂けても言えないじゃんかぁ。』


みるみるまに真っ赤な顔をするまぁ……。


『カァルゥマァァァ！！！』


カルマ『あはははぁ！嘘だよ。何も言ってないってばぁ〜！』


そう言いながらも逃げるカルマをまぁが追いかけまわす。


ひなの『まぁ、カルマ君と……キャッ！』

磯貝『…なんか、こっちが恥ずかしくなってきた。』


前原『俺なんか想像しちまったじゃねぇか…。』


コロ『まぁさんが、カルマ君にあぁんな事でこぉんな具合になると…メモメモ…。』


ピンクの顔になりながらメモを取るコロ先生とその兄弟をクラスメイトが見守る中、私たちの進路相談は終わった。