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【暗殺教室】俺の妹。

第39章 私たちは…。


カルマが私からようやく離れる。

『ちょっと…!何やってるのよ!』

真っ赤な顔をしながらまぁが叫ぶ!

カルマ『烏丸先生、これで勝ちってことにしてくんない?』


烏丸『あぁ…。決着はついた。』

未だ状況が飲み込めていないまぁにイタズラっぽくカルマが言う。

カルマ『俺のナイフ、誰かさんが蹴り飛ばしちゃったからさぁ〜、仕方ないから付けちゃったよぉ〜。

赤ならなんでもいいよね?』


そう言いながらまぁの首筋を触る。


まさか…。私の首筋には真っ赤なキスマークがつけられていた。


カルマ『これで赤チームの勝ちだ。

コロ先生のことは最後まで全力で暗殺する。約束だからね。』


『分かった。約束はちゃんと守るよ。』


少し恥ずかしそうに言うまぁにクラスのみんなが冷やかしているのを俺は笑って見ていた。


コロ先生も嬉しそうに俺たちを見ている。



殺すよ…。コロ先生!卒業までに…。
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