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【ハイキュー!!】Besichtigung

第7章 宮侑side2


「もう試合始まるだろ?」



「始まるな」


「なら早く言っておあげ。チームメイトが待ってるよ」


微笑む彼女に近づき彼女のサングラスを取った



「俺らの試合の時は…サングラスは取っていてほしい。その目で俺らを見ていてほしい」


「ふっ、わかった。そうするよ」


彼女の綺麗な目と初めて目が合った。鼓動が早くなる。
こんな気持ち初めてや…



「絶対優勝してくるから…そしたら…また会ってくれるか?」


「もちろん」


俺は微笑んで試合会場に走った
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