• テキストサイズ

【ハイキュー!!】Besichtigung

第1章 宮侑side


席に戻り試合を見る。その時やっていた試合は梟谷だった。梟谷といえば全国五本の指に入る木兎光太郎がいるな…

スパイクが決まれば応援がドッと湧く。
まぁ俺らの応援の方がデカイけどな。


北(きた)
「あの人…」

北さんが誰かを見て呟いた。


角名(すな)
「どうしたんですか?」


「いやさっきからずっと席につかずウロウロしてんねん」


「言われてみたらそうですね」


チームメイトが言うあの人が気になり見てみればあの女だった。



「何してんねんあの女」

角名
「応援してる人も客席の人達もみんな邪魔って顔してるね」


「そりゃあ試合見てんのに目の前ウロウロされたら嫌やろ」


「いやあの人は…」


北さんが目を細めた。
/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp