第2章 いざ、アカデミーへ!!
「迦楼羅は、どんな術が出来るんだ?」
私のお気に入りキャラクター
ベスト8にはいるイルカ先生が、
話しかけてきた。
『あまり私にもよく分かりません。』
「へえ…、血継限界とかないの?」
『うーん。白眼?ですかね。』
悩みながら私は答えた。
「凄いなあ。確か…、名門・日向一族のみに伝わる瞳術だよなあ。迦楼羅の両親は、日向一族なのか?」
『私、両親がいなくて…。
分からないんです。』
「あ、そうだったよな。すまない。」
イルカ先生は戸惑った表情で
「お詫びに迦楼羅とナルトとオレでラーメン食べにいくか!」
と言った。
(イルカ先生が行くラーメン屋さんって
やっぱ一楽だよね。)